Profile
わたしについて

はじめまして、中山亜実と申します。
私は看護師として20年以上にわたり
(内科・外科・救急・小児科・産婦人科など)
さまざまな診療科で医療に携わってきました。
産婦人科で看護師として勤務する中で
流産・死産・人工死産を経験されるご家族は
決して少なくないという現実を知り
命の誕生だけでなく
小さな命とのお別れにも寄り添うことの大切さを
深く感じるようになりました。
看護師として培ってきた死生観と
周産期の喪失に向き合う覚悟を与えてくださった
あるご家族との出会いから
「もっと命に向き合いたい」
「あのご家族が命がけで見せてくださった家族の形
その時間に立ち会わせていただいた意味を
考え続けたい」
という思いを抱いたことをきっかけに
助産師を志し、資格を取得しました。
助産師資格取得前に
ピンク&ブルーリボン活動を知り
当事者の支援活動を行う自助グループ
「ANGEL’s HEART」の活動に参加しました。
活動を通して多くのご家族と出会い
病院の中だけでは知ることのできなかった
退院後の日々や
ご家族のさまざまな思いに触れました。
また、ANGEL’sHEARTで交流のある
オランダのペリネイタルロス支援団体の方から
写真を通してご家族の思い出づくりを支える活動
を教えていただきました。
その活動に触れる中で
思い出作りとは
ご家族がこれからも赤ちゃんとのつながりを感じ
大切に思い続けていくための
大きな支えとなる
ということを学びました。
「日本でも、ご家族が赤ちゃんとの大切な時間を
心に残せるよう、お手伝いがしたい。」
その思いから「いとつむぎ」を立ち上げました。
現在は助産師として病院に勤務しながら
「ANGEL’s HEART」のスタッフとして活動し
グリーフケアアドバイザーとしての
学びを続けています。
ご家族との出会いを通して教えていただいたことを大切にしながら
その思いを医療や社会へ伝え
ペリネイタルロスケアへの理解が
少しずつ広がっていくことを願い活動しています。
どんなに小さな命にも
その子だけのかけがえのない人生があり
ご家族にとって大切な存在です。
私は、どんな命も讃えたい。
悲しみだけではなく
赤ちゃんと共に過ごした愛おしい時間も
ご家族の心の中で大切に紡いでいけるように。
「いとつむぎ」が
その時間にそっと寄り添える存在でいられたら
心から嬉しく思います。
いとつむぎ 中山亜実
